Sony ExploraScience
東京都港区台場1-7-1 メディア−ジュ5階
星を見た日 2004/1/1
フジテレビからのはしごです(笑)
「体感」と「発見」をキーワードに
ソニーがプロデュースするサイエンスミュージアム。だそうです。
2003/12/13にリニューアルオープンしたそうです。
2つのゾーンに別れており、
Digital Dream ではデジタルコンテンツを
Scince Wonder ではアナログコンテンツを体感出来ます。
Scince Wonder にプラネタリウムはあります。
入場料 500円でExploraScience全てが体感出来ます。
さて、プラネの話。
まず驚いたのが、定員30人だったこと。
そんなにドームが小さいの?とおもったら、入ってみて納得。
前室があって、事前の説明。
モニターに外国の方が現れて、日本語のアナウンス。
プラネタリウムっていうか、タイムトラベルできるシャトルに乗って
宇宙の歴史をのぞけるアトラクション。ってことらしい。
お客さまの中から一人お手伝いを頼んで
シャトルの起動(鍵を差し込む)と行き先を決めてもらうとのこと。
あぁ、ディズニーランドみたい。
中に入って着席。
隣の人とのかべや手すりはなく、長椅子のような座席。
全員が前向いてます。
一番前にお手伝いの人が特別シートに座って、キーを入れます。
側面のスクリーンには操縦席(外国の方の映像)が映し出され
特別シートのお客さまが行き先を
4つのコースから選ぶと出発です。
投影機はソニーの光学式投影機。
パンフレットには「スタープロジェクター」
と書いてあるけど(まんまやん)
本体には「THEATRERIUM」と書いてありました。
ドームにはぐるりとスピーカー等が埋め込まれていて
やっぱり普通のプラネタリウムとは違うな、と。
後に体感します。
投影内容は、選ばれたコース(私が見たのは南極に行くコース)
に従い地球から見る星空を見た後、
宇宙から見る星を見にいきます
宇宙や銀河や太陽の誕生をワープしながら見ていきます。
すごいんだよ、ワープする時とか椅子が振動するの。
出来かけの地球の様子とか、月の誕生とか、
未来の宇宙を見にいって太陽が大きく膨張してるとことか見て
非常事態にランダムワープして、ブラックホールに呑まれそうになったりして。
シャトルが損傷した、っといって突風が顔にかかってくるの。
緊急ワープして抜け出すんだけど、
帰ってきて、やれやれ、といった、
ほんとディズニーランドみたいだったよ。
投影時間は全部で25分くらい。
素直に星が投影されてる時間より、
宇宙の誕生なんかを見てる時間の方が長かったけど
私は好きよ、こういうのも。
普段見てるプラネにはない「体感」ができました。
楽しかったです。
プラネを出た後も、
自分の声の高さをかえたり、色盲体験(笑)してみたり
鏡を使って空中浮遊したり、
手のひらでボール状の機械と戯れたり、
自分の手配写真を探したり等々。
科学館としても予想より楽しめました。
2004/1/2
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