なかのZEROプラネタリウム
東京都中野区中野2-9-7
星を見た日 2005/7/16
オフィシャルはここ
先日の、満天での悲しみを挽回すべく(日記等参照)、中野へ。
帰宅後、記憶と記録が一致してないので調べたら、前の時の記録はこうだった
あぁ、やっぱり。
なかのZEROの西館4階。大人200円。
午後3時の一般投影。前半は生解説、後半はスライドでのお話。
15Mドーム。扇形の180席。黒い五藤機がお出迎え。やっぱ水平でしょ、黒でしょ。などど
うきうき。小さなお子様がけっこう居るけど、入るなり投影機をじっくり眺めているのは、
やっぱり私だけ(笑)
解説席の前の位置に座る。記憶が少し蘇る。確か前に見たときもこの辺で。
あのときの番組は・・・。
前回、写真はそれなりに撮った気がしたので、携帯のカメラでちょっとだけ撮影。
じっくり投影機を眺める。あぁ、朝焼け投影機♪。
ここは入り口付近のパンフ置き場に、投影機のどの部位がどんな星を映すのか、
説明の書いたちらしが置いてある。朝焼け投影機の名前もしっかり。
投影開始までまだ少し時間がある。コンソールを覗いてみた。お!ATP発見。
さて、投影開始。
日没。曲はエンヤだった。薄い夕焼け、中野の町並み。星が輝きはじめる。
明るいお月様の光を落として、解説のはじまり。
西の空の春の星座。もちろん北斗七星からスタート。おおぐま、こぐま、ひしゃくを辿って、
アークトゥルス、スピカ。ついでに木星も見たり。南の空のさそり、東に行って夏の大三角。
こと、いて、はくちょう。お兄さんのやさしい声でお話はすすみます。
後半はスライドでのお話「流れ星をさがしに」。
流れ星を一度しか見たことのない少年と、一度も見たことのない少女が、流れ星の正体を
探るお話。いきなり宇宙空間に行ったり、彗星に諭されたり、まぁ、そんな感じ。
宇宙空間を漂う場面は、五藤くんはゆっくりタテに回転。北極星も動きます。方向転換、
見せ物台のようにヨコにも回ります。(このときの星はメリーゴーランドね)
流れ星の正体もわかって、じゃぁ地球からじゃなきゃ、見れないじゃん。と地球に戻ろう
としますが、この少年少女は大気圏突入を嫌がり、帰ろうとしません。しびれを切らした
彗星さんにどつかれて、地球に向けて落ちていきます。
そのときの五藤君がですね、タテにもヨコにも、ぐるんぐるん、めちゃくちゃに回るのですよ。
小さなお子様から小さい悲鳴が漏れ聞こえたような気も。大人でも目を回しますよあれは。
少し酔う。で、無事に地球に戻った少年少女はどこかのお山で満天の星とたくさんの流れ星
を見る、というお話です。
そのまま投影も終了。
朝焼けどころか、日の出もなかったけど、ある意味、五藤君の魅力は充分発揮かな(笑)
このぐるんぐるん、前にも味わった気が。と思い、帰宅後調べて、このレポの最初へ繋がるのです。
あぁ、やっぱり、ここだよ。ぐるんぐるん。
中野はよく回るところなのでしょうか?
今回は携帯のカメラで撮影
五藤のGM II SPACE |
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朝焼け投影機♪
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これは前回行ったときに撮ったもの。
覚醒都市ちっくに(笑) |
2005/7/16
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