「レコロケ vol.1」
2005年6月24日(金)
東京・千駄ヶ谷 Loop-Line
OPEN 18:30 START 19:00
出演:XNOX [クスノキス](楠均),PERE-FURU(勝井祐二+鬼怒無月),
チル&マッド(新居昭乃+松浦雅也)
料金:前売 2200円 当日 2500円(ドリンク別)
レコミュニの公開録音(?)イベント。
前売りの抽選に当たってしまったようで、喜んで行って来ました。
最前列をゲットできたので、演奏者までの距離は約1.5M。かぶりつきで堪能できました。
広くはない会場に、椅子は40くらい用意されたようですが、気づけば立ち見のお客様も。
全部で50〜60人くらいですかね。
クスノキスさんのブラシの不思議な演奏を聴いて、PERE-FURUさんたちの演奏を聴いて
(ギターさんが弦の下に指を入れるという技を使っていました)、トリに昭乃さんと松浦さんの登場。
スタンバイokかと思ったら、昭乃さんのところの機材から電池の液漏れが発覚。急遽買い出しして、交換。
というハプニングもあったり。
at Eden
mio domani(仮タイトル)
one of these nights (eagles)
sweet swan
ami ami alligator
ありがとサンキュ〜
以上6曲。思ったよりたっぷり聴けました。
いきなり「at Eden」がきたのでびっくり。昭乃さん個人の曲はやらないと思ってました。
そしたら続いては「mio domani」。これは25年前に昭乃さんが作られた「透き通った風」
を編曲したものと思われます。松浦さんが発掘したそうです(笑)
昭乃さんが初めて買ったレコードの「one of these nights」。タイトルを言っても店員さんに伝わらず、
邦題もわからず、メロディを歌ってやっと分かってもらえたという一曲だそうです。
「唄う」のコーナーで「sweet swan」。事前にレコミュに内ではこの楽譜が流れていたようで、
参加されている方たちはくすくす笑い。楽譜を眺めて、まずは昭乃さんのお手本を聴き、そのあと
みんなで練習。「山小屋風」だったので「シルキー」に行きましょう(笑)と松浦さん。そして本番。
客席の歌声に釣られまいとしているのか、耳を押さえながら歌う松浦さんの
姿が面白かったです。松浦さんの愛犬「チェロ」ちゃんと、チル&マッドと客席との大合唱でした。
楽しかったぁ。
フランス語会話のうた「ami ami〜」。
昭乃さんが合唱用の編曲をなさったこともあるという「ありがとサンキュ〜」。
バックでながれた映像もやさしい感じで素敵でした。
この日の昭乃さんのお洋服は、ニットの帽子(てっぺんにぽんぽんつき)、
白いインナー(そらのうたのときに着ていたもの)、迷彩柄チックなカラフルなシャツ。
ジーンズにピンクのサンダル。そらのうたのときにネックレスにしていたビースを腰に巻いていました。
(お気に入りだそうです)。
お持ちのバッグはスパンコールいっぱいのきらきら。ペディキュアもかわいい。
演奏するときは、ペダルを踏むほうはサンダルを脱ぎ、片足裸足でした。
終演後、昭乃さんとお話出来ました。緊張と喜びで舞い上がる私。
機会があれば「地図を行く雲」が聴ける日が来るかもしれません。
嬉しく、楽しい時間でした。
2005/7/3